こんにちは、ワールドチアーズ協同組合です。
昨今、外国人材を雇用する企業が増え続けております。
日本人を雇用するように、外国人材も同じように雇用している企業も多いのではないでしょうか。
しかし雇用した外国人が不法就労者もしくは不法滞在者の場合、その雇用した企業に対して、3年以下の懲役または300万円以下の罰金もしくはその両方が課せられます。
知らなかったでは済まされないのが現状です。
そのような外国人材を雇用しないための見極め方を説明していきます。
偽造在留カードの見極め方
外国人を雇用する際に必ずチェックしなければいけないのが、『在留カード』になります。
中長期で日本に滞在している外国人の身分証明書になり、必ず持参しております。
観光目的の場合は、この在留カードはありません。
在留カードには、
『名前』
『生年月日』
『性別』
『住所』
『国籍』
『在留資格』
『日本に滞在できる期間』
『働ける資格か働けない資格か』
などなど記載されております。
ここで、在留カードの写真と本人の顔が一致しているか、働くことができる資格(ビザ)なのか、日本に滞在できる期間内(オーバーステイ)していないかなど確認する必要があります。
しかし近頃は偽造された在留カードが多く出回っています。ひと昔前までは顔写真が多少違ったりして、粗っぽい偽造だったのが、最近ではまるで本物かのように偽造されているため、まったく気づかず雇用していることも増えてきております。
それでも罰則になる可能性があります。
そこで出入国管理庁が偽造された在留カードを見極めるアプリを開発されました。
在留カードの中にICチップがあり、ICチップを読み取り、本物かどうか判別するアプリで使い方もすごく簡単ですし、無料で取得できます。
STEP0
『在留カード等読取アプリケーション』をダウンロード
STEP1
在留カードの右上にある英語、数字を入力
STEP2
スマートフォン背面の読み取り位置に、在留カードを当てる
STEP3
読取が開始され、正常な在留カードか判別
詳しくはこちら↓↓↓
このアプリを使えば偽造された在留カードを簡単に判別できるため、外国人をすでに雇用している、もしくはこれから外国人を雇用する方はこのアプリを活用することをおすすめいたします。
不法就労者、不法滞在者を雇用して罰則を受けないため、十分気を付けなければいけません。
このアプリだけに頼らず、在留カードの記載しているところも確認し、人物を見極め、そして在留カードを見極めることが大事になります。
ワールドチアーズ協同組合
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偽造在留カードの見極め方【外国人雇用】
の説明となります。
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