帰国したあと技能実習生はなにをしている！？【外国人技能実習生】

・日本で学んだ技術を母国で活かし、起業する

・日本で溶接を学び、母国で溶接業の会社を起業し、日系企業と提携している

・タクシーの運転手として独立。日本語も堪能なので、日本人の顧客が多い

・海外送出し機関を設立して、候補者を集めて技能実習生として日本へ送る

・日本で働いていた企業から中古の機械を輸入し、貿易事業をはじめた

・母国で土地を買い、土地が大きく値上がりした

などなどお金をしっかり貯めている方は、目標を持って行動し成功しているパターンが多いです。

・親に対して工場を建て、仕事を提供する

・家族のために田舎で大きな家を建てる

・こどもがいる方は良い学校へ通わせる

・整備の整った車を購入する

親のため、こどものため、兄弟のため、親戚のためと家族想いの技能実習生はたくさんおります。

だまされることもある

・知り合いから一緒に会社を作ろうといわれ、お金を持っていかれてしまう

・不動産投資での土地の高騰を見込んで購入するが、まったく成果がでない

投資での失敗は多くあります。お金を持っているからとよく調べもせずに使ってしまう方も多々おります。家族のためにやっている方はだまされずによい生活をしている傾向があります。

・技能実習が終了し帰国するが、特定技能として日本へ再び働きにくる

・なにかのトラブルで途中帰国することになり、ビザの期限がまだ残っていたため日本へ戻ってくる。ビザの期限が残っているとはいえ、受入れ企業へ戻ることができないので不法滞在となる

・母国の日系企業に就職し、日本語を活かし、出張として日本へ来る

日本へ戻ってくる理由はそれぞれですが、もっと日本で稼ぎたいという方は日本へ戻って働きます。

不法滞在してまでも働きたいという方も少なからずおります。

・お世話になった企業の方との関係を続ける

・SNSで近況報告をし、日本人とのつながりを大事にしている

・日本語の向上のため日本人とのコミュニケーションを大切にしている

こういう方たちはコミュニケーションを大事にし、貴重な人脈を大切にしております。