こんにちは、ワールドチアーズ協同組合です。
全国に約3000の監理団体があり、良い監理団体から悪い監理団体が存在します。
悪い監理団体は制度を守らない、そもそも制度をしっかり理解していない監理団体が多いです。
監理団体を変更したい受入れ企業様も多く、どんなことでの不満が多いかご説明していきます。
監理団体を変更したい方必見!
監理団体を変更するパターンが2つあります。
1, すでに受入れている技能実習生はそのままの監理団体で、次の新しく受入れる技能実習生に合わせて新しい監理団体に変更します
すでにいる技能実習生は旧監理団体で監理、新しく受入れる技能実習生は新監理団体が監理することになります。
旧監理団体の技能実習生の実習が終了したら、新監理団体のみになっていく流れになります。
2, こちらはすでに受入れている技能実習生も、新しい監理団体に移籍ができます
移籍するには条件として、旧監理団体が変更を認めることが必須になります。
新しい監理団体とも相談しながら、変更していくことも大事になります。
監理団体の変更の理由
1, 監理費が高い
『書類作成』、『巡回』、『監査』、『書類の保管』、『報告』、『トラブル時の対応』、
『通訳の手配』などこちらは最低限の監理団体の仕事になります。
この最低限の仕事だけでしたら、相場の4万円以下で対応可能です。
このほかに監理団体で技能実習生へ日本語の学習をするなど付加価値があれば監理費は上がっていきます。ここを見極めていく、もしくは弊組合にご相談ください。
2, 対応が遅い
多くの監理団体はメール、電話での対応になります。
さらに業務のマニュアル化、情報の共有もできていないことが多く、タイムラグが生じ、対応が遅くなってしまいます。
SNSやクラウドの活用は必須になり、このようなことをやっている監理団体は対応が早く的確に対応して頂くことができます。
3, 担当者と合わない
担当者と合わないことは多々あります。約束を守らない、頼み事を忘れるなど、貴重な
時間を無駄にされてしまいます。
このような場合は、まず担当者を変えていただく必要があります。
さらに次の担当者も合わない場合は、監理団体に問題があります。
このような監理団体は教育ができていなく制度も理解していない場合が多いです。
さらに職員の入れ代わりが多いところは、要注意になります。
良い監理団体
1, 技能実習生を大切にしている
良い監理団体、悪い監理団体の一番の見極め方は、技能実習生を大切にしていて実習生
と仲良くしているかになります。技能実習生を大切にし、仲良くしている場合はトラブ
ルの防止につながります。
2, コミュニケーションを取っている
多くの監理団体は受入れ企業様に実習制度や書類関係の指導をするという考えを持って
いる方が多いです。
たしかに書類関係や制度などをお伝えしていかなければなりませんが、指導するという
概念ではなく、担当者同士コミュニケーションをしっかり取ることがとても重要になり
ます。
まだまだ良い監理団体の特徴はありますが、主にこの2つが良い監理団体か悪い監理団体
か見極めるポイントとなります。
ワールドチアーズ協同組合
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以上が監理団体変更のご説明になります。
今お付き合いしている監理団体はどうかなど、この記事を是非ご参考ください。
ご相談などあればお気軽にご連絡ください。