こんにちは、ワールドチアーズ協同組合です。
配属の準備が終わり、いよいよ技能実習がスタートします。基本的には日本人を雇用するのと同じになります。労働基準法等を守りながら実習を実施していき、プラスで技能実習法もありますので、より健全な会社になり、より教育・指導がうまくなり、会社としてより大きく成長する企業様が多いのが現状です。
それでは技能実習スタートしてやっておくべきことをご説明いたします。
良いスタートを切るには!?
外国人技能実習生は日本人を雇用するのと同じで、配属しましたら雇用保険と社会保険に加入します。ハローワークに届出した日にちを報告することもありますので、わかりやすい場所への保管が必要です。
技能実習では基本的には社会保険の加入となります。
講習センターでの1カ月間の請求が届く場合がございますが、配属日に市役所でその期間の免除申請をしているので、無視してください。何度も届く場合は、監理団体に相談し監理団体が対応いたします。
仕事で使用する道具・材料の名称
最初に道具や材料の名称知っているのと知らないでは、大きく差が出ると色々な企業様からのお声をいただいております。
一番良いタイミングは、面接にて採用した時点で、道具や材料の写真と名称をご用意して頂けますと候補者に、日本語の勉強と名称の勉強をさせることができます。
そのため技能実習がスタートした時点で、名称を覚えている状態になります。
教育・指導
教育・指導がすごく大変という企業様は多いです。最初は日本語も仕事もわからない状態なので、教える側もどのように教えればわかるかなど、考えるようになります。
ここで教育の向上につながり、会社としても成長していきます。
教育の仕方で実習生の仕事の成長や貢献にもつながっていきますので、教育に関しては軽視しないで、しっかり向き合っていくと相乗効果を得ることができます。
コミュニケーション
なによりも大事なのが実習生とのコミュニケーションになります。
特にはじめのころは、実習生がホームシックになってることが多いのでケアすることも大事になります。
休憩時間など少しでも実習生とコミュニケーションを取ることで、実習生にとって
不安や恐怖心が和らいできます。
いっぱい話してあげることで、実習生も話しかけるようになり、
ちょっとした疑問など不満なことなども話すようになります。
ここで実習生が話をしてないと不満などがたまり、トラブルになることが非常多いです。
すごく大変ではございますが、コミュニケーションはしっかり取るようにして頂けると、トラブル回避など環境が良くなります。
技能実習生 日誌書く
毎日、日本語で日誌を書くことで日本語向上、仕事の向上につながり、実習生の気持ちや考え方もわかるようになります。
日誌は自分の言葉で伝えたいことを書くので、日本語を覚えるのが早くなります。
ほとんど仕事のことを書くことが多いので、今日仕事でなにをしたかなど、思い出す必要があるので復習につながります。
実習生の書いた日誌を見ると同じようなことを書いてありますが、微妙な変化に気づくことができ、実習生の不満なこと嬉しいことなども把握することができます。
日誌も大きなトラブルにならず回避していくことができます。
ワールドチアーズ協同組合
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以上が【外国人技能実習生】良いスタートを切るには!?のご説明になります。
こちらの記事を是非ご参考ください。