こんにちは、ワールドチアーズ協同組合です。
外国人技能実習生を受入れている企業様の悩みを厳選しました。
多くの企業様は下記のような悩みを抱えることが多いです。
初めて外国人技能実習生を受入れる企業様はこの15選を参考に、すでに受入れている企業様も共感、参考にしてください。
日本語でのコミュニケーション
特に入国当初は、技能実習生の日本語レベルが低いのでコミュニケーションが取れないことが多くあります。毎日の日本語の勉強するように促す、コミュニケーションを積極的にとることが大切になります。
仕事の習得が遅い
日本語能力が低いからと勘違いしがちですが、実際はわかりやすい教育、やさしい日本語での指導など、仕事を覚えるために工夫して教育する必要があります。
日本語の勉強方法の提案
市役所などで安く日本語を教えてるところがあったりしますが、時間など合わないことも多いので、技能実習生に自発的に勉強することが多くなります。
監理団体と相談しながら、より良い日本語の勉強方法を技能実習生に提案することが大事になります。
給与・残業に対する不満が多い
面接に行った待遇説明通りにも関わらず、技能実習生からの不満が出ます。
給料から引かれるものや、残業はどのくらいあるのか、この点は細かく説明する必要があります。
勤怠問題
遅刻・ギリギリ出社者が多い。働き初めになぜ遅刻やギリギリで出社することがよくないのか、理由をしっかり説明して技能実習生に納得してもらう必要があります。
社内の繁忙期を察しない
繁忙期にも関わらず、容赦なくその時期に一時期帰国・有給・休暇希望をしてくることがあります。この点も事前に説明して理解してもらいます。
途中帰国・失踪
仕事が大変で親の病気を理由にしたりして、途中帰国することがあります。
失踪に関してはこちらをご参考ください。
宿舎使用の不衛生
ベランダ・エアコン・換気扇・ガス台下・台所・風呂・トイレ・喫煙場所。
宿舎騒音問題
カラオケ使用のマイクなどによる近隣苦情、休みの日に友だちと宴会騒ぎ。
病気発生時の引率
技能実習生も病気になることもあり、一緒に病院へ行きます。技能実習生は病気をせず、欠勤せず、安定した生産性を発揮すると思っている企業さんが稀におります。
2期生以降人材の急激な語学力・質の低下
2回目以降の面接実施で、海外送出し機関の安心感・油断で質が悪くなることが多いです。
監理団体と海外送出し機関との信頼、連携がないと質が低下する傾向があります。
日本人とのコミュニケーション機会の減少
先輩後輩関係は良いが、日本語で日本人とコミュニケーションを図る機会いが減少、母国人同士のコミュニティを作ってしまう。
退社後・休日行動に対する不安
遠出、恋愛に対する不安。遠出のときは緊急連絡先、どこに行くかなど把握する必要があります。恋愛に関しては、女性技能実習生を受入れている場合、妊娠する不安があります。
日本人以上のコストが発生することに気が付く
技能実習生を受入れるコストは日本人を雇用するよりも高くなります。
頼りにならない監理団体・担当者の存在
監理団体職員は頭でっかちな方が多くいる業界です。
どうしても合わない場合は、監理団体を変更することも可能です。
こちらをご参考ください。
多くの監理団体が技能実習生を初めて採用する受入れ企業様に対して、理想的な話ばかりをする傾向があるので、受入れ企業様はそのギャップで悩むことが多くあります。
後悔も含めて実習実施機関の悩みは数えきれないと思います。
ワールドチアーズ協同組合
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以上が、【外国人技能実習】受入れ企業の悩み15選の説明となります。
是非この記事をご参考ください。