こんにちは、ワールドチアーズ協同組合です。
外国人技能実習生を受入れる際、どこの国籍にするかお悩みになられることが多いです。
ある国は一生懸命働く、ある国は問題が多いという声もありますが、実際は『監理団体』、『受入れ企業様』、『送出し機関』によって大きく変わってきます。
- 監理団体はしっかり管理体制ができているか
- 受入れ企業様は技能実習生に合った教育等をしているか
- 送出し機関は技能実習生、監理団体としっかり連携等をとっているか
これができているかできていないかで、技能実習生の働き方、生活態度など大きく変わってきます。
技能実習生に対してこんなにサポート体制ができているので、ここが技能実習生の面白いところでもあります。
『技能実習生の対象国』、『文化について』、【結局どこの国籍がいいのか】をお伝えしていきます。
【どこの国籍にするべき?】
技能実習生はどこの国が対象か下記の通りになります。(2020/8月時点)
- インド
- インドネシア
- ウズベキスタン
- カンボジア
- スリランカ
- タイ
- パキスタン
- バングラデシュ
- フィリピン
- ブータン
- ベトナム
- ミャンマー
- モンゴル
- ラオス
- 中国
全部で15か国が日本と協定を結んでおります。
【文化について】
それぞれの国で文化や宗教が違いますので、文化をよく理解してから受入れるべきです。
例えばインドネシアの場合ですが、ラマダン(断食)が1カ月ある時期があります。丸一日断食ではないそうですが、太陽の出ている時間は食べることも飲むこともできないという文化があります。
インドネシア実習生は日本で実施する方もいますが、実施しない人もおります。
実習生を受入れる際、このような文化を把握した上で現地に面接へ行き、現地で文化を学び、面接時でも候補者に日本の文化をしっかり伝えることで、実習生として日本にきたとき大きな相違がなくトラブルも防止することができます。
【結局どこの国籍がよいのか】
実習生を受入れる企業の特徴や職種などによってどこの国籍が合う、合わないとあるのでまずは情報を収集することがとても大事になります。
- 実際に技能実習生を受入れている企業から実習生の情報を聞く(すごく大事です)
- 監理団体から情報を聞く
- 職種によって国籍を選ぶこともある
ネットでの情報は嘘が多く、的確な情報がないためおススメはしません。
ご自身で情報を得て、会社の色に合うか判断することが大事になります。
どこの国がよいかと、はっきりした答えをしていなくもどかしいですが、ご自身で情報を収集し、仕入れた情報や文化を把握して国を決めていくことがとても重要になります。
【ワールドチアーズ協同組合】
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以上が外国人技能実習生はどこの国籍にするべき?のご説明になります。
ぜひご参考ください。