面接で他社との差をつける方法 ①【外国人雇用】

外国人雇用

こんにちは、ワールドチアーズ協同組合です。

外国人材を雇用する際、どのような人物かも極めるために面接を行います。

日本人と同様な面接をしてしまうと本領発揮できない候補者もでてきます。

外国人材を面接するにあたり、良い人材を逃さないため、面接でのポイントを説明していきます。

面接での接し方

海外から来た方にとって日本での面接は、日本人以上に緊張を伴うものです。外国人材がリラックスして面接に臨み、本来の能力を発揮できるように面接することが大事です。

丁寧な言葉で話す

日本語学習は丁寧な言葉を用いて学習をすることが多いです。親しみを持たせるつもりでくだけた表現を使うと逆に理解しづらくなるため、面接ではできるだけ丁寧な言葉を用いるのが良いでしょう。

面接マナーは日本式が正解ではない

日本の就職活動は、黒のスーツ、髪が長い場合は一つにまとめる、入退室・着席の礼儀作法を身に着けることがマナーとされていますが、それは日本特有のマナーです。日本での面接に慣れておらず、日本式就活マナーを守れていなくても、入社前や入社後にフォローアップできることもあります。その場のマナーや態度だけで合否を判断せずに、能力・素質で判断するよう心がけましょう。

面接で確認すべきポイント

外国人材の面接では、能力や適性の他、在留資格の許可基準を満たす人物かどうかを確認する必要があります。JLPT等の試験では判定できない日本語の会話能力も面接では確認できます。以下のポイントに沿って、面接を実施しましょう。

母国での職歴

母国での職歴は在留資格の許可要件となる場合があります。 また、在留資格に関わることだけでなく、書面ではわからない点を聞いてみると、意外な経験、スキル、人脈を持っていることがわかることが多いです。

アルバイトに関する確認

留学生の場合は、在学中のアルバイトの詳細もできるだけ正確に確認しましょう。留学生は原則就労ができませんが、資格外活動として、原則週28時間まで働くことができます。このルールを守っていないと、「資格外活動違反」という理由で、就労可能な在留資格が不許可になってしまい、採用ができなくなることがあるため注意が必要です。

日本語能力の確認

日本語能力はJLPT等の資格だけで判断せず、面接でもしっかりと確認しましょう。確認には簡単なテストが有効です。例えば、業務に必要な日本語レベルの書類を渡して音読をしてもらったり、その内容について質問をしてみるといいでしょう。テストを通して、資格だけではわからない外国人材の実践的な日本語能力を知ることが出来ます。

外国人材を

面接する場合、自社の面接の仕方にプラスして上記説明の面接での接し方、ポイントを取り入れることで自社に合う優秀な人材を採用する確率が上がります。

他社との面接の差を大きく突き放す面接方法になります。

ワールドチアーズ協同組合

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面接で他社との差をつける方法 ①【外国人雇用】の説明となります。

是非この記事をご参考ください。

※この記事は外国人材と働くためのハンドブックを参考にしております。