受入れる条件とは!?【外国人技能実習生】

外国人技能実習生

こんにちは、ワールドチアーズ協同組合です。

外国人技能実習生を受入れる際、受入れの条件やどんな書類を準備するかをご説明していきます。

【外国人技能実習生の受入れ条件】

外国人である技能実習生を受入れるためには、出入国在留管理庁や外国人技能実習機構の指導に従い、技能実習生受入れに関する法令を遵守し、技能実習生が安心して技能習得専念できる環境が必要です。

技能実習責任者、技能実習指導員と生活指導員が確保されていること(兼任可能)

・技能実習責任者

・技能実習指導員(5年以上の技能実習職種の経験を持つ常勤職員)

・生活指導員

を決めていく必要があります。

最初はやることが多いですが、下記の項目を理解、把握するだけでスムーズに手続きを
進めることが可能になります。

技能実習生の宿舎が確保できること

外国人不法就労者がいないこと

社会保険・労働保険への加入。残業する場合36協定の締結及び、割増賃金の適切な支払い等、労働基準法や入管法等の関係法律を遵守できること

【必要書類の用意】

必要書類は以下の通りです。※印以外は、所定の様式を用意しています。

①  組合加入申込書(新規加入の場合のみ)

② 外国人技能実習生受入れ申込書

③ 法令遵守誓約書・外国人雇用調査報告書

④ 事業所の登記簿謄本の原本

⑤ 労働保険概算・確定保険料申告書の写し(雇用保険加入者数のわかるもの)

⑥ 損益計算書、貸借対照表の写し

⑦ 確定申告の写し(個人事業主や農業の場合)

⑧ 技能実習指導員・生活指導員名簿

➈ 技能実習指導員履歴書

➉ 技能実習場所・宿泊施設の見取り図

⑪ 実習実施機関概要書

⑫ 技能実習生と交わした『雇用契約書・雇用条件書』の写し

⑬ 現在受入れている技能実習生名簿

⑭ 農業の場合『営農証明書』

実習実施者(受入れ企業)に上記の書類を準備、ご記入していただき、それをもとに監理団体で書類を作成し、申請していきます。

一番はじめの受入れに関しましてはやることが多いですが、2期生からは準備することも多少省けて少し楽になっていきます。

書類に関しては監理団体が作成・管理をしているので、わからないことなどありましたらすぐに監理団体の担当に相談して進めていくことで、お互いのコミュニケーションも取れ、実習事業が円滑に進んでいきます。

ワールドチアーズ協同組合

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以上が、【外国人技能実習生】受入れる条件とは!?のご説明になります。

ぜひご参考ください。